稲垣えみ子さんとという人が、
「冷蔵庫を使わない」という理由で、
日本で有名になっているようですね。
私も10年以上、冷蔵庫の無い生活をしているけど、
それがアピールできて有名になれるポイントだとは知らなかった。
日本って面白い国だね。
ちなみに私は、電子レンジも、掃除機も、洗濯機も、ドライヤーも、
炊飯器もガスコンロも、アイロンも、あと何だろね、
持っていません、もしくは誰かが置いていってくれたのがあっても使っていません。
節電しようとか、小さく生きようとか頑張っているわけではなく、
普通に自分なりに快適に生きているだけです。
でも、洗濯機は欲しいと思う。
置く場所が無くて断念しています。 しかもけっこう高価だし。
20世紀の最大の発明は、インターネットでも原子力発電でもなく、
洗濯機だ!というのが、バックパッカー時代からの私の信条です。
インドに住んでいる分際で、洗濯機が欲しいというと、
贅沢言うな!と言われそうですが、
何年も毎日毎日手とバケツで洗濯は、結構きついですよ~。
先日、私一人の身体にとってはかなり大きめの一軒屋に、
留守番として引っ越しました。
部屋が大きいので、使う電力も多くなるのかと思いきや、
自分の身体のある場所に、蛍光電球ひとつ、ファンひとつつけるだけなので、
消費電力は変わらないですね。
この一軒屋のキッチンには、小さな冷蔵庫が置いてあったのだけど、
電源を入れずに、開封後の食べ物を防虫の目的で保存するのに使っています。
先進国の人は、果物や野菜を買ったら、まっすぐに冷蔵庫に入れるけど、
それは考え直したほうがいいと思う。
フルーツは全て、常温で保存していても、1週間くらい大丈夫です。
冷蔵庫に入れないほうが美味しくて新鮮です。
私はインドのアシュラムにもう何年も住んでいて、
一日3回、ベルが鳴れば、ダイニング・ホールには食事が配膳されている、
という環境にいるので、冷蔵庫が要らないわけですが、
アシュラムのキッチン自体、あまり冷蔵庫を使っていません。
産地からお皿まで、冷蔵庫や使い捨てのプラスチック包装などを通さずやって来た
お野菜や豆、穀物は、それだけで嬉しいご馳走です。
そして、ヒンドゥーでは、作ってから時間の経ったものは、
「不浄」 とされています。
作り立てのホヤホヤの湯気を、まずデーヴァ達に捧げて、
そのお下がりをお供物として頂く。
先進国の人達がする、ラップに包んで冷凍庫に入れる「作り置き」は、
まかり間違ってもデーヴァ達に捧げられるようなものではない。
残した食べ物を破棄する、または保存する、
というアイディアが私の生き方とはマッチしないので、
目の前にあるものは、全部いただく、という癖があります。
また、私が自分用に取った分のせいで、誰かが食いっぱぐれるのは嫌なので、
ダイニング・ホールにはいつも遅めにいくのですが、
たまに遅すぎて、食べ物が残っていない場合もあります。
そんな時は、おとなしく諦めて食事を抜きます。
食べ物が残ってない!と文句を云うのは、良くないと思います。
自分は調理しないけど、周りの人が作ってくれたものは、
人一倍喜んでいただきます。
無いと生きていけないものではないので、あると喜べるのです。
無いと生きていけなくなると、あるのが当たり前で、
無いと不平・不満を言う様になるからです。
「冷蔵庫を使わない」という理由で、
日本で有名になっているようですね。
私も10年以上、冷蔵庫の無い生活をしているけど、
それがアピールできて有名になれるポイントだとは知らなかった。
日本って面白い国だね。
ちなみに私は、電子レンジも、掃除機も、洗濯機も、ドライヤーも、
炊飯器もガスコンロも、アイロンも、あと何だろね、
持っていません、もしくは誰かが置いていってくれたのがあっても使っていません。
節電しようとか、小さく生きようとか頑張っているわけではなく、
普通に自分なりに快適に生きているだけです。
でも、洗濯機は欲しいと思う。
置く場所が無くて断念しています。 しかもけっこう高価だし。
20世紀の最大の発明は、インターネットでも原子力発電でもなく、
洗濯機だ!というのが、バックパッカー時代からの私の信条です。
インドに住んでいる分際で、洗濯機が欲しいというと、
贅沢言うな!と言われそうですが、
何年も毎日毎日手とバケツで洗濯は、結構きついですよ~。
先日、私一人の身体にとってはかなり大きめの一軒屋に、
留守番として引っ越しました。
部屋が大きいので、使う電力も多くなるのかと思いきや、
自分の身体のある場所に、蛍光電球ひとつ、ファンひとつつけるだけなので、
消費電力は変わらないですね。
この一軒屋のキッチンには、小さな冷蔵庫が置いてあったのだけど、
電源を入れずに、開封後の食べ物を防虫の目的で保存するのに使っています。
先進国の人は、果物や野菜を買ったら、まっすぐに冷蔵庫に入れるけど、
それは考え直したほうがいいと思う。
フルーツは全て、常温で保存していても、1週間くらい大丈夫です。
冷蔵庫に入れないほうが美味しくて新鮮です。
私はインドのアシュラムにもう何年も住んでいて、
一日3回、ベルが鳴れば、ダイニング・ホールには食事が配膳されている、
という環境にいるので、冷蔵庫が要らないわけですが、
アシュラムのキッチン自体、あまり冷蔵庫を使っていません。
産地からお皿まで、冷蔵庫や使い捨てのプラスチック包装などを通さずやって来た
お野菜や豆、穀物は、それだけで嬉しいご馳走です。
そして、ヒンドゥーでは、作ってから時間の経ったものは、
「不浄」 とされています。
作り立てのホヤホヤの湯気を、まずデーヴァ達に捧げて、
そのお下がりをお供物として頂く。
先進国の人達がする、ラップに包んで冷凍庫に入れる「作り置き」は、
まかり間違ってもデーヴァ達に捧げられるようなものではない。
残した食べ物を破棄する、または保存する、
というアイディアが私の生き方とはマッチしないので、
目の前にあるものは、全部いただく、という癖があります。
また、私が自分用に取った分のせいで、誰かが食いっぱぐれるのは嫌なので、
ダイニング・ホールにはいつも遅めにいくのですが、
たまに遅すぎて、食べ物が残っていない場合もあります。
そんな時は、おとなしく諦めて食事を抜きます。
食べ物が残ってない!と文句を云うのは、良くないと思います。
自分は調理しないけど、周りの人が作ってくれたものは、
人一倍喜んでいただきます。
無いと生きていけないものではないので、あると喜べるのです。
無いと生きていけなくなると、あるのが当たり前で、
無いと不平・不満を言う様になるからです。