2016年2月29日月曜日

今日のお昼ご飯と晩御飯

私はいつもどんぶりひとつだけ持ってくるので、

全部まぜまぜになってしまう。

ちゃんと、大皿のうえに、小さいカトリを6つぐらい並べると綺麗なんだけど。




モリンガとジャガイモのサンバル、

ラッサム、

玄米ご飯

野菜の茹でたの




おやつにカシューナッツを一袋食べてしまったので、

夜はプラサーダムだけにします。

お花が素敵~!

大好きなひよこ豆。


美味しくて、栄養満点で、
 
五葷抜きのヒンドゥー・ヴェジタリアンで、
 
ヴェーダの教えに沿ってデーヴァターにナイヴェーッディヤされた
 
感謝いっぱいの食べ物が、
 
毎日3回 + プラサーダム2回 + 特別な日はプラサーダムもう一回
 
出てくるアシュラムの環境は、
 
本当に、夢みたいに幸せです。

2016年2月28日日曜日

静かな夜

今晩は、ここから車で1時間のコインバトール市内で、

プージャ・スワミジが始めてから毎年開催されている

「Arsha Kala Bhushanam」 という、

インドで活躍している芸術家への授賞式の日。

みんな出かけて行ったので、アシュラムは静か。

カメラを持っていかなかったので、晩御飯の写真は撮り損ねたけど、

・ ラギのドーサ
・ サンバル
・ ジャガイモの炒め物

でした。

そして、お代りをお持ち帰りした、

テンプルの美味しいフルーツ・ミックス・ジュース?

プラサーダム。ココナッツのさっぱりした味わい。

ミルクのように見えるけど、ココナッツミルクとターメリックだと思われます。

さっぱりした味わい!

もともとインドの山奥で静かなところだけど、

その中でもさらに端っこの離れに住んでいるので本当に静かなのだけど、

今日はさらに静かで、

なぜかワクワクする。

2016年2月26日金曜日

ガネーシャのプラサーダと今日のアシュラムの晩御飯

今日は、サンカタハラ・チャトゥルティーといって、

月一回あるガネーシャのプージャーの日。

人生のあらゆる障害物を取り除いてくれるガネーシャ。

毎日唱えると、半年以内には絶対願い事が叶う、と本文で宣言していて、

そして本当に叶う、ガネーシャ・ストートラムというものがあります。

とても効果的なストートラムなので、

興味のある人皆に、チャンティングを教えてあげたい!と真に願っています。


そんな今夜の晩御飯


ラギ(紫色の穀物)の春雨?と野菜炒め

カボチャの炒め物

ダール

チャパティ

そして、プラサーダム(中央)は、、、


黄色い豆のパサパサしたあんこ?と、

とジャガリー(無精製サトウキビ)を

ココナッツオイルで揚げた、

中はあんこで、外はカリッとした、

美味しい!やつ。

と、フルーツと干しナツメヤシ和え。


食堂で横に座って来た、全コースの同期生が、

「これまだテンプルにいっぱい残ってたわよ!」と教えてくれたので、

食後のデザートのお代りとして、

食堂から早歩きで、またテンプルまでお参り!

バケツ一杯ある!

2個半貰って帰る。













フレッシュなジャスミンの花輪ももらった。すごく強くてエキゾチックな香り!

月一回のガネーシャのプージャーは年間でお願いしているので、

フルーツやお花、ココナッツ、クンクマ(おでこにつける赤)とヴィブーティ(灰)ももらえる。


ココナッツオイルで揚げているから、油っこくても重くない。

軽くていくらでも食べられる~


だから、2個半だけもらうことにしたのです。。。
 
あんなにいっぱい残っていたから、明日のおやつの分も持って帰りたかったけど、

食べだしたら止められないからね。。。

2016年2月23日火曜日

孔雀とコブラの関係

誰かが孔雀の羽を洗濯竿にたてかけてくれていた。

私達人間の食べる食べ物の話ではありませんが、、、

アハム(私は)アンナム(食べ物)であり、

アハム(私は)アンナーダハ(食べる者)でもある、

という、タイッティリーヤのマントラから、表題が名づけられていることから、

食べて、食べられて、、というネタで、

私の新居の目の前で行われている、

孔雀とコブラの食べ合戦について、今日は書きますね。


屋根の上に孔雀が!ありがたい。


最近引っ越した先の近所には、孔雀が多い。

小さな池と庭も付いてる。

引っ越してから、先輩のおば様たちに、

「あなたのところの庭に、コブラの巣があるから気をつけてね」

と言われました。 

でも、孔雀がうろうろしている間は、コブラは怖がって外に出てこないらしい。


おば様たちの話によると、、、


孔雀はコブラの子供が大好物。

孔雀がコブラの増殖を控えるらしい。

反対にコブラは、孔雀の卵と雛が好物だとか。

これで、互いの個体数を制限しあっているのだそう。


しかし近ごろは、孔雀の数が増えすぎて、問題になっているらしい。

さらに最近、孔雀を銃で撃ってはならない法律が出来たそうで、

人間達は大人しく、自然との共存の術=小さく生きる

を学んでいるところらしい。

最近、人を怖がらなくなってきたような気がする


こちらは孔雀が多いせいか、カラスが少ない。

関係あるのか知らないけど。。。



孔雀の棲む場所に住めるということは、

大きなプンニャの表れだそう。

私の先生のグルクラムがそんな場所にあり、

先生の下で、聖典を学び、教えることが出来るのは、

本当に、とてつもない特別なプンニャです。

感謝の祈りが尽きません。

2016年2月6日土曜日

2月6日シャニ(土星)・プラドーシャ(シヴァの特別なプージャー)

土曜日と、プラドーシャが重なると、とても吉兆な夜になります。

近所の村から多くの人々がバスに乗って、 アシュラム内にある、

ナルマデーシュヴァラという、シヴァリンガムへのプージャーの参拝に来ます。

参拝者は家族連れが多く、プージャーが終わると、アシュムで晩御飯も食べて帰られます。

どんな理由であれ、アシュラムに来た人には、食べ物を食べてもらい、

テンプルに参拝に来た人には、たっぷりプラサーダム(お供物)を分ける。

これが、プージャ・スワミジの信念です。

こういう文化大好き

そんなわけで、今日はダイニングホールが混雑していそうなので、

お部屋でプラサーダム・ディナー。

今日は土曜日なので、セサミ・ライスがプラサーダムの中にあります。


プラドーシャとは、新月もしくは満月から数えて13日目の夕方に執り行われる

シヴァへのプージャー。

私はプージャーの年間申し込みをしているので、プラドーシャの日には、

自動的にプラサーダムのセット(右側)がもらえます。

プージャーの費用はオフィスで先に払うのですが、別に感謝の気持ちとして、

プラサーダムを受け取る際に、プージャリー(プージャーを執り行う司祭)に

ダクシナを渡すために、ピン札100ルピーを用意してテンプルに行くようにしています。

そういうわけで、ピン札の100ルピーとか50ルピーを見つけると、

プージャリーさん用に折らずに別にしまっています。

インドにもピン札はあります!

日本にもピン札文化がありますが、

インドでも、バンダーラをしてダクシナを配る時は、

ピン札をもらいに銀行に行って準備します。

正直もらうほうはどうでもいいと思っているはずですが、

そういうところに気持ちを回すところが面白くて好きです。

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