誰かが孔雀の羽を洗濯竿にたてかけてくれていた。 |
私達人間の食べる食べ物の話ではありませんが、、、
アハム(私は)アンナム(食べ物)であり、
アハム(私は)アンナーダハ(食べる者)でもある、
という、タイッティリーヤのマントラから、表題が名づけられていることから、
食べて、食べられて、、というネタで、
私の新居の目の前で行われている、
孔雀とコブラの食べ合戦について、今日は書きますね。
屋根の上に孔雀が!ありがたい。 |
最近引っ越した先の近所には、孔雀が多い。
小さな池と庭も付いてる。
引っ越してから、先輩のおば様たちに、
「あなたのところの庭に、コブラの巣があるから気をつけてね」
と言われました。
でも、孔雀がうろうろしている間は、コブラは怖がって外に出てこないらしい。
おば様たちの話によると、、、
孔雀はコブラの子供が大好物。
孔雀がコブラの増殖を控えるらしい。
反対にコブラは、孔雀の卵と雛が好物だとか。
これで、互いの個体数を制限しあっているのだそう。
しかし近ごろは、孔雀の数が増えすぎて、問題になっているらしい。
さらに最近、孔雀を銃で撃ってはならない法律が出来たそうで、
人間達は大人しく、自然との共存の術=小さく生きる
を学んでいるところらしい。
最近、人を怖がらなくなってきたような気がする |
こちらは孔雀が多いせいか、カラスが少ない。
関係あるのか知らないけど。。。
孔雀の棲む場所に住めるということは、
大きなプンニャの表れだそう。
私の先生のグルクラムがそんな場所にあり、
先生の下で、聖典を学び、教えることが出来るのは、
本当に、とてつもない特別なプンニャです。
感謝の祈りが尽きません。