今日はエーカーダシーです。
エーカーダシーの日は、穀物を使わない「パラーハーラ」と呼ばれる特別食を
作って食べる習慣があります。
勉強するのも、教えるのも、祈りの句を捧げるのも、
お腹の中からのしっかりガッツリしたパワーが必要なので、
パラーハーラのビクシャー(食べ物の施し)を受けられるのなら頂きます。
一応私はサードヴィーで、文献の勉強と教えることに全てを捧げている身分なので、
自分で作ってまで食べることはしませんが。
今日は、3年コースの教頭先生(とお呼びしたらよいのでしょうか)の計らいで、
リシケシの中で一番古い、カイラーサ・アシュラムにお呼ばれしました。
このアシュラムでは、文献の勉強をしているサードゥー達のために、
エーカーダシーの日はパラーハーラを提供しています。
タピオカと潰したじゃがいもを混ぜて、丸めて揚げた「キリヤ」というのを
今回初めて食べたのですが、モチモチした新食感でした。
でも、マハーラーシュトラのアンプティがなつかしい。。。