今日は、水のタンクのお掃除の日で、お昼の食堂では水が使えないので、
バナナの葉っぱから作られた、100%バイオ・デグレータブルのお皿が提供されました。
スワミジの考えに協賛し、アシュラムの向かいにある工場で、30年以上仕えている、
ハート(と声)がめっちゃでっかい科学者のおじさんが開発している商品です。
汁物を入れてもふにゃふにゃにならず、熱伝導が遅いので、
熱いものを入れて、そのまま長時間持ったまま歩き回っても大丈夫です。
インド、エコ、ヴェジ関係のイベントにはもってこいの素材です。
母なる大地を尊敬し、自然と調和した生き方、
というスワミジの教えを、エコプロダクツという形で世界に広めるために努力しておられます。
緑の薄いのではなく、そのまま捨てられてしまう茶色いタイプのバナナの葉っぱを、
食器、袋類、日用雑貨、そしてヨガマットへと変換しています。
とくにヨガマットはヒットしそうな予感。
こちらに来られた際には、是非、おじさんの工場にも遊びにいって下さい。
今日のお昼のメニュー
・ 玄米ご飯
・ オクラとヨーグルトのクーットゥ
・ トマトとコリアンダーたっぷりのラッサム
・ バナナのポリヤル