2015年11月30日月曜日

いつものお昼ごはん

最近は、朝はフルーツだけにして、

お昼を食べて、夜は軽めにするようにしています。

毎日ほとんど座りっぱなしで書き物&授業をしているので。。


トマトのラッサム、ほうれん草のサンバル
豆の揚げ物(食べ物の名前に疎い私)


夜にはアシュラムの構内を、同僚(?)のスワミジとブランマチャーリー達と、

めっちゃ速歩きで、小一時間ほど3Kmくらいでしょうか、ウォーキングしています。


ちなみに、ここはアシュラムなので、玉ねぎ・ニンニクはもちろん、完全に抜きです!

この10年ほど、玉ねぎ・ニンニクが視界に入ることのない生活をしているので、

あまりにも当たり前になりすぎでいますが、

先日、ラッサムの作り方の説明に「ニンニクを入れる」と書いてあるのを読んで、

とってもびっくりしました。

まぁ、それが普通なんでしょうね。。

アシュラム・ガールの私には、びっくりでした。

実家でも両親が嫌いだったので、ニンニクや臭いのきついものは、

一切食卓に出てこない家庭で育ったせいもあるかもしれません。


2015年11月18日水曜日

栄養満点のスナック、ひよこ豆のロースト

こちら南インドのアシュラムでは、朝食には必ず、日替わりの豆のココナッツ炒めが出ます。

インドは豆の種類が豊富で美味しいです。

プラサーダムにもほぼ毎晩、豆の炒め物が出るので、

毎日おたまじゃくしたっぷり2杯分の豆類を食べていることになります。

たんぱく質の心配は全く不要ですね。

ここ10年、もちろんベジタリアンで、質素とは言わないけど豪勢でもない、

ヒンドゥーの宗教規則に沿ったアシュラムのご飯ばかり食べていますが、

栄養不足やたんぱく質不足を感じたことはありませんね。

毎週20時間以上教えながら、執筆もして、

通勤時間も休日もプライベート・タイムも必要ないので、

日本で残業を慢性的にしているサラリーマンよりも、

就労時間(?)は長いですが(そして無賃金ですが)、

私の体は概ね健康でいてくれて、特に文句も言わず、

全ての達成の手伝いをしてくれています。

ベジタリアンだと力が出ないとかいう心配はご無用です。


アシュラムのご飯の材料は地元で採れた穀物・豆・野菜。

プラスチックの包装や保存料などの添加物はもちろん、

冷蔵庫にすら入ることなく、産地からお皿に届きます。

日本のように、野菜や果物を買ったら、即冷蔵庫、それを1週間かけて消費する、

という習慣はありません。

ひよこ豆のロースト

最近みつけた、油も塩も使わずにローストした、ひよこ豆。

安くて、栄養価も高そうで、サクサクしておいしいので、

たまに食べるおやつとしてお気に入りです。

2015年11月4日水曜日

ババ・ラムデヴのチャワナプラシュ

前回リシケシに行ったときに、ババ・ラムデーヴの、

自然?健康?食品を扱っているお店で買った、

チャワナプラーシュ。

アーユルヴェーダの、レーヒャ(舐めて摂取するもの)という種類に属する薬、

と認識しております。(私の専門はアーユルヴェーダではありません!)

サンスクリット語で「लिह् [lih] 」は「舐める」という動詞の原型です。

そこに「~されるべきもの」という接尾語がついて、

「लिह् [lih] 」の「i」が「e」になって、「लेह्य [lehya]」となるわけですね。

(私の専門は、ヴェーダーンタとサンスクリット文法です。)

滋養強壮、免疫力を高める、など全般に健康に良いものだとされています。


前回紹介したオーガニックのチャワナプラーシュよりも、

荒いペーストになっていて、なんかジャリジャリするのは、砂糖??

アムラーも繊維を留めております。

ラムデヴの、「パタンジャリ」と呼ばれる自然派?の製品の数々は、

シャンプーやコンディショナー、石鹸、など、ケミカルもいっぱい入ってそうですが、

私は使いやすくて好きです。特にバラの香りの洗濯粉は、とってもケミカルで、

私の白いサリーが、ピカピカの真っ白になるので気に入っていました。

全国展開していると思いきや、南インドでは買えない?のでしょうか。

見かけません。っていうか、アシュラムの外に出ていないだけだけど。

パタンジャリのギーが、流通しているものの中で一番良いという噂は、

あちらこちらで聞きます。私自身は試したことがないですが。



Made In Bharat!!!
インドでは、インドのことを、インドとは言いません。

バラット(サンスクリット語ではバーラタ)と呼びます。

バラタ(ラーマの弟)、とてもダルミックな人間が治める、

ダルミックな人々の末裔の国です。

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